ランサーズは、クラウドワークスと同様日本最大級のクラウドソーシングサービスです。
ランサーズは、クラウドワークスとほとんど同じやり方でお仕事を受注することができます。
このページではランサーズの詳細についてお伝えします。
なお、Webライター全般については以下記事で解説しています。

ランサーズのシステムの特徴
ランサーズは、基本的にクラウドワークスと同じようなシステムとなっていますが、一方でクラウドワークスとは異なる取り組みも行っています。
ランサーズのシステム手数料はクラウドワークスと同じ
ランサーズのシステム手数料は、~10万円が20%、10~20万円が10%、20万円~が5%とクラウドワークスと全く同じ料金体系となっています。
こちらも、ライター業務で稼いでいこうと思う場合システム手数料として20%支払うと考えておきましょう。
ランサーズにも認定ランサー制度がある
ランサーズにも、クラウドワークスのプロクラウドワーカー制度と同様の認定ランサー制度があります。
認定ランサーは、返信速度・納品実績・獲得額・高評価などの条件を満たすことでランサーズから認定を受けることができ、認定ランサーになるとお仕事を受注しやすくなります。
ランサーズストアって?
ランサーズストアは、ランサーズに登録した人なら誰でも利用できるサービスで、自分から商品を出品することでクライアントにアピールすることができます。
自分の得意分野や受注していきたい分野のお仕事があれば出品してみても良いでしょう。
ランサーズストアではこちらから文字単価や文字数など指定することが可能です。
また、ランサーズストアは出品無料、成約時に20%の手数料と、普通に受注するのと変わらないため、とりあえず自分の技術のアピールとして出品しておいても良いでしょう。
ランサーズでタスクのお仕事を探す
基本的な流れはクラウドワークスと同じです。
↓こちらで確認

ランサーズでは「お仕事を探す」のページから「タスク・作業」をクリックするとタスクのお仕事を探せます。
記事作成は「データ作成・テキスト入力」から探すと良いでしょう。
ランサーズでプロジェクトを受注する
基本的な流れはクラウドワークスと同じです。
↓こちらで確認

ランサーズでは、「ライティング」をクリックすれば記事作成のお仕事を探すことができます。
また、最初に「株」「インテリア」「育児」など取り組みたい分野の内容を検索すれば、ライティングやタスク、コンペなど全ての項目を含めて検索できる点がクラウドワークスと異なります。
ランサーズとクラウドワークスどっちがおすすめ?
ランサーズでも、クラウドワークスでも同じクライアント様が同じ題名でお仕事を募集されていることも少なくありませんが、どちらかでしか募集されていない案件もあるので、とりあえず両方登録しておくと良いでしょう。
ただ、特に最初の内は単価の高いお仕事を受注することは難しいですし、受注実績を積んでいくことが大切なので、どちらか一方に絞っておくことをおすすめします。
お仕事の検索方法や掲載内容など若干の違いがあるため、両方触ってみて使いやすい方で受注していくことをおすすめします。
明治学院大学卒業。金融機関と住宅会社に勤めた後にそれらの経験を活かしたライターとして独立。2020年に合同会社7pocketsを設立しました。FP2級技能士(AFP)、宅建士